春はあけぼの
ホッキバーガーまいうー
ちがったw
春は曙。やうやう白くなりゆく・・・
ピンぼけorz
もう春なのに
昨日朝起きてびっくり
あたり一面まっしろでした。
ちがうってw
枕草子の白くは
夜が明けて太陽がさしてってことですよね〜
ちょっと一息
ということで
ということで さっそく
道路橋示方書の共通編と下部構造編の
地質調査関連の変更点等をざっくりまとめてみました。
【共通編】
ざっくりいうと「安全率」という概念が
「部分係数」という概念にということでしょうか。
よく使っていた土の単重の表は残ってたので一安心♪
【下部構造編】
・地盤定数については「材料の特性値」の章にまとめられた。
→内容的にはほとんど変更なし(c=qu/2はまだ大丈夫!)
→地盤定数は平均的な値を使用し、これを用いる式の安全余裕は部分係数で調整。
・地盤支持力度の算出式の変更
偏心力を考慮しなくなった。
変位限界からの地盤反力上限値が明記された
支持力算出式に地盤の種類の違いによる係数追加
調査解析係数及び抵抗係数が追加
・杭の支持力式
先端支持力式及び周辺摩擦式が詳しくなっている。
杭先端N値は先端から杭径の3倍の範囲の平均値となった。
・地盤変位のところで鉛直方向地盤反力係数の多層地盤の場合の
算出式がなくなった。
→示方書に示されるのは「みなし規定」とされた。
(どこに載ってるの?と聞かれると説明しずらくなりますね^^;)
・支持層の定義がやや強調されて示されている。
→内容はほぼ変更なし
ざっくりとこんな感じでしょうか?
これ設計の方では、式が複雑になって大変ですね。
設計ソフト作っている会社は稼ぎ時〜。
あとは実務で必要な箇所は勉強しながら
理解していくしかないです。
今回は文字ばかりになった。。。。。
重版出来!
平成30年度開始ですね
さて いよいよ平成30年度開始です。
本年度もよろしくお願いいたします。
まったく話は変わりますが・・
先週の春採湖の野花はまだまだでした。
ここ1週間は暖かい日が続いたので
今度は犬をお供に、気合入れて
約1時間の周遊路を歩いてみました。
ほとんど見られなかったフキノトウがあちこちに
キバナノアマナは完全に開花
エゾエンゴサクも ちらほらと開花してました。
そしてフクジュソウもハッケーン!
来週の土日には見ごろでしょうか。
博物館から降りて左へ、
そしてネイチャーセンターまでの
南向き斜面がポイントですね。
斜面に足跡があるのが気になります。
小さな野花です。
ルールを守って春を楽しみましょうね^^
休日レシピ
おみごと!
休日ですか〜
昨日は休日でした。
もう年なのか、休みだからって
いつもの時間に、いや待て
どっちかというと少し早めに起きてしまいます。
特にやることはないので、
夕飯に向けて久々に、餃子の皮作りでもしようかー
(朝から夕飯のこと考えてるw)
でもいい天気だったので春採湖の野花探索に行ってきました。
春採湖周遊路はまだグチャグチャ
花はまだまだみたいです。
根性で見つけたのは
撮影しずらいところにあったので
うまく撮れずピンぼけ^^;
黄色いのが「キバナノアマナ」ですね。
あと数日で完全に開花するのかな?
春採湖の野花はもう少し後ですね。
頃合いを見てまた探索ですね!
さて夕方になって餃子でも作ろうかと
スーパーに行ったら、キャベツ1玉400円!!!
高いですね〜。
ひき肉が見切り品で半額だったのでラッキーw
結局 皮は既製品で^^;
いい感じに焼けました。
あとはビール片手に
鉄腕ダッシュ→いってQ→西郷どん(録画)
そんな休日の過ごし方でした。
平成29年度もあと2週間。
がんばって乗り切りましょう〜
道路橋示方書改訂その2
なんとなく改訂前と改訂後の
液状化判定結果を比較してみました。
データは実際に地質調査を実施して
データが揃っている、十勝某所の2種地盤の箇所を利用しました。
レベル1地震動(発生頻度が高い中規模の地震)
レベル2地震動(発生頻度が低い、タイプ1(プレート型)及びタイプ2(直下型)の大規模の地震)
これらの表で計算深度10.8〜15.8は
細粒分含有率が90%以上だったので
ほぼ粘性土のため適用外と考えると
計算結果のFL値は
新しい示方書でもほぼ変わりませんでした。
(結構時間かけたのに・・・)
途中の計算過程では少し比較してみたい所がありますが
それはまた時間のある時でもとします。
ちなみにFL値が1以上となれば
液状化の可能性はないと判断しますので
この十勝の某所は液状化しませんね^^
なお、FL値は土層構成、N値、粒度組成、深度によって
異なり、調査地点毎での検討が必要ですので
他の場所では違った結果が得られるかもしれません。
また違う箇所での比較もしてみようと思っています。