今日(5月10日)は地質の日

Wikiによれば
1876年5月10日に
ベンジャミン・スミス・ライマンらによって
日本ではじめて広域的な地質図が作成され、
1878年5月10日に内務省地理局地質課が
定められた事から関連組織や学会によて制定されたそうです。
地質とは地面より下の
岩石・地層の性質・状態・種類等を指すとされています。
 
私たちの業務はおそらく学問的には
「地質工学」に含まれると思います。
 
ある場所に構造物を作るとき
その地質はどうなのか
そういう地質ならどうのように構造物を作るべきか、
問題があるのならどのような対策が必要になるのか。
 
地盤に由来する災害などについては
災害が想定されるのか
災害が想定されるならどのような対策が必要なのか。
 
地質調査業務を行っていますが、
どんな仕事をしているかと問われ
地質調査です と答えても
一般の方で知っている人はまずいません。
 
結構アカデミックであったり、
泥だらけになったり、
想像力が必要であったり、
高等数学を利用したり、
さらに一般常識が必要だったり、
お酒飲んで騒ぐ人が多かったりで(これは私見かな?)
結構私は楽しい仕事だと思っています!
 
業界の未来はどうなるかはわかりませんが
若い人が目指せる職業になればいいです!
 
ちなみに私は遺跡とかの考古学に興味があった関係から
この世界に入ったのかなと今になって思います。
 
こういうブログを利用して
地質の面白さなんか紹介できればいいのですが、
そこまで優秀でないので申し訳ない・・・