もうかなり昔になりますが
軟弱地盤解析〜対策工検討〜沈下管理までを担当した現場が
今回の出張先近くにあるので見に行ってきました。
法面及び法尻付近に以上なし!!!
道路としての機能も十分果たしていそうです。
しかし
盛土中央付近のカルバート箇所に
明らかに段差解消のために舗装材で擦り付けされていました。
段差がどのくらいだったのか知りたいところです。
縁石を見る限り数cmくらいでしょうか?(完全にひいき目ですが・・)
ここはプレロード工法で軟弱地盤上に
直接カルバートを設置しているので
どうしてもこうなってしまいますよね。
これは当時あまり解析方法が確立されていない(だったような・・)
二次沈下によるものと信じて。
こういうところをみると勉強になるし、
現在の報告書にもかなり反映できますよね。