先日の現地踏査より
シルト岩の上に砂礫層がのっている様子がよくわかります。
砂礫層下位の赤褐色のところには
季節によって水分を含むため酸化作用で変色しています。
さて公共事業の成果品を納品する際には
電子データをCDに焼いて納品する電子納品が義務づけられています。
今年の3月その要領が久々に改定されました。
細かい改定はいろいろありますが
その主なものは・・
・オリジナルファイルの拡張子が4文字まで可能
これは待望の改定ですね。
Wordやexcelの現バージョンの拡張子は4文字ですので
これでやっと納品時にバージョンダウンしなくてよくなりました。
・CDのフォーマット形式がjoliet形式になった。
これは拡張子が4文字まで可能になったためなのかな
・世界測地系2000から世界測地系2011に変更
これは東日本大震災でずれた基準を修正したためですね。
・i-constructionに対応するためICONフォルダーを追加
国土交通省が今年度からやると言っているやつですね。
当業界ではとりあえず、ドローンによる撮影ファイルや
三次元の図面関係といったところでしょうか。
・図面ファイルを圧縮(ZIP形式)可能
確かにSXFのデータは容量が大きいですから
・テクリスコード等の参照URLが明示された
助かりますね。
でも紙媒体による納品も相変わらず併用しており、
これはいつまで続くのでしょうか!!