3・11

4年前の今日の東日本大震災。

未だに被災の影響は続いています。

神戸震災にくらべ、

大都市から遠い事

被災地が点在している事

原子力発電所に被害があった事

津波による被害が大きかった事

など、復旧を遅らせている要因なのでしょうか

ネット上にはいろいろな被災状況の動画がありますが

被災してから3日後に救出された、

高齢者3人と自衛隊員に抱かれたワンちゃん。

おじいさんが笑顔で「また再建しましょう」の力強さ

この動画が私ベスト1、何度みても目頭が熱くなります

被災地の皆様が早く安心して暮らせるよう

心からお祈り申し上げます。

いやー結構降りましたね

先日の雪

釧路では30cmくらいだったでしょうか

忙しさにかまけて

必要最小限の除雪しかしなかったので

帰ってから夜中の除雪大変でした。

会社に向かう途中の道はこんな感じ

image001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

除雪入ったのはいいけど

この除雪一回押しただけ・・・・

まぁ除雪は入らないよりはいいんですけどね・・・

今週は暖かいようなのですぐ溶けることを期待していますw

そうそう去年業者仲間が釧路で

ドンキホーテできるので調査に入るとの情報があったのですが。

もうできていたんですね!

image002.jpg

これはジャスコ木場店の方です

駐車場の出入り口が渋滞してました。

また釧路町賑わいますね。

さて今週はまたまた帯広方面で打合せが2回程。

年度末まで残り2物件となりました。

ラストスパートがんばりまゆゆ!(えっw)

長野県北部地震の波形データが公表されたので

気象庁で公表されている地震データを利用して

その波形解析をして比較してみました。

震度と経過時間のグラフは以下のようになっています。

image001_5.jpg

 

 

 

 

長野県北部地震は長野県小谷村、東北太平洋沖地震は宮城県栗原市のデータです。

このデータでは驚くべきことに、人がはっきりと地震だと感じる震度3以上の地震が

長野では50秒程で、東北の場合はなんと6分程と長かったことです。

最大震度を記録したところを中心に

フーリエ変換という数学的手法を用いて

各地震の波形データから周波数成分を分析したのが

下のフーリエスペクトルです。

image002_3.jpg

グラフ中の数字は、卓越周波数と呼ばれるもので、そのなかでのTOP5程を示したもの
です。

(この解析はエクセルと使って自分でやったので細かい突っ込みはなしの方向で)

周波数1Hzより小さいものは短周期振動、

1Hzより大きいものは長周期振動と言われます。

一般に低層建物は低周波振動に対して弱く

高層建物は長周期振動に弱いと言われています。

現在の高層建物はこの長周期振動に対して

対策がなされいるので壊滅的な被害は少ないと予想はされます。

一般住宅を含む低層建物は、特に昔からある建物の場合

短周期振動に対する対策をしていない場合がおおく、

上図の長野県地震のように短周期側に卓越周期が多い場合

被害が多くなる傾向があるのではないかと思います。

東北地震の場合は長周期側に卓越周期が多く、また時間も長かった結果

津波規模を助長した要因の1つではないのかなと個人的には思っています。

昔から怖いもののたとえで

「地震・カミナリ・火事・おやじ」

というのがあり、まさにその通りかと思います。

地震の発生を防ぐのは不可能です。

でもその発生予想の精度を上げる事と被害を少なくすることは可能です。

特に東北の震災後

被災地で仕事をしないかと、たくさんお誘いを受けたのですが

弱小会社のため、赴くことはありませんでした。

その後、知り合いの大学の先生が現地に乗り込み

ボランティアで被災地内を自転車を利用して

調査に回っていたとの話を聞いて心が痛みました。

その時のために力を蓄えねばと思う常日頃です。

観葉植物の名前判明!

2月7日のブログの観葉植物の名前は
「シャコバサボテン」と判明しました。

コメントくださった「むすび丸」さん
ありがとうございます。

ネットでいろいろ「観葉植物-サボテン」で探したのですが
やはりネットで見た目では探しきれませんでしたので
今とってもすっきりしています。
シャコバサボテンで検索するとたくさん画像出ていて
間違いないのが確認できました。

調べると奇跡的に育て方は良かったみたいです。
普通開花するのは秋〜冬のようですが、
会社のは春です・・・。
まぁがんばって開花してくれるだけでも和みます。

むすび丸さんほんとうにありがとうございました。

他に見て頂いてる読者様がいるのなら
気軽にコメントいただけると歓迎いたします。
ホームページのメニューの
「ご意見・感想・要望等」のところから
コメントおくれますので。
名前はニックネーム、ハンドルネーム等
でもかまいませんよ〜
アドレスも入れなくて問題ないはずです。
あと携帯での入力画面が少々崩れていますが
送れると思います。

異星人はいるのか?(完全に私見です!)

いろいろあった1週間でした。
仕事も今一つのれないでいます。

宇宙は約138億年前に誕生したそうです。
地球誕生は45億年前。
現在の人類が誕生したのは20万年前。
それから最古の文明が誕生し、
文化的な現代の人類の生活が始まったのが5000年前。

宇宙の誕生から現在までを1kmとすると、
人類が文化的になってからまだ4mmほど。

地球の誕生から現在までを1kmとすると
人類が文化的になってから1cmほど。

宇宙規模で考えるとこれだけの短い間が
現在一致している他の惑星が存在する可能性は
極めて低いと考えています。
何億年前や、何億年先に人類のような知的生物は
他の惑星に必ず存在する(した)と思うのですが、
現在の地球のこの時期と一致していて
異星人が存在するのは確率的に
難しいと思っています。

太陽を燃やしているエネルギーは
あと50億年で尽きるといわれています。
燃え尽きる前に太陽はさらに暑くなり
膨張していくため、
地球の寿命はあと短くて17億年と言われています。
地球誕生から40億年以上かけて進化してきた人類は
(それまで人類はいるのかの議論は別にして)
あと17億年で絶滅してしまうかもしれません。

現時点では宇宙で有一の存在かもしれない我々です。
人の寿命はせいぜい100年位でしょうし、
我々はあと17億年先にはもちろん存在しません。

いろんなつらいことや困ったことがあっても
立ち向かって、なんとかして
前を向いて、精一杯やって
100年経って全体的には楽しかった、良かったと
思えればよいのかなと思います。
だから今とこれからを大事にしていこう!

なーんていうのが
わたくしの根底にある考え方のひとつだったりして。

ちょっとかっこ良すぎたかな (^ 。^)ゞポリポリ

この観葉植物なんて名前?

もう十年近く会社の応接セットのテーブルの上に陣取ってる方です
image001_3.jpg
植物の育て方なんぞ知らない私でも
毎年春には綺麗な花をいっぱいさかせてくれます。
まぁ聞いた話では冬は凍るので水はやらないほうがいい
とのことですので春までは水はやらないくらいかな。
良いんだか悪いんだかしりませんが
花が咲くということは間違っていないんでしょうね。
でもこれ以上 葉はあんまり伸びないですね。
でもです この植物の名前がわかりません。
教えてエロい人〜
 
さて、嫁が今日と明日は実家に戻っています。
なんで帰ったのかは定かではありませんがw
久々にDVDでも借りて、好きな物料理して
一杯やりながらゆっくりとできそうです!
まぁ日中はいつも通り仕事ですがね・・・
 

大好きなTV番組

今日の朝 なにげにNHKを見たら
ブラタモリの再放送をやってました。
地形、地質、遺跡、古地図等と比較しながら
現在の東京の街を歩き
昔の痕跡を現代に見つけて語るみたいな番組です。
地形、地質は仕事としているので当然なのですが
遺跡や古地図は私のツボなんです。
 
いつかは「ブラクシロ」をやってみたい!
釧路も1600年頃(関ヶ原の戦いの頃)に
松前藩によって「クスリ場所」とされてから
日本史には登場します。
それから町として発達していくのは
明治に入ってからです
その頃の釧路国は今の根室及び足寄の一部を含む範囲でした。
image001.gif
この範囲を探索して
特に1600年から明治時代までの痕跡が見れれば
感動してしまいそうです。
 
まずは文献調査からですがね。
時間が欲しい〜。

道東での強地震発生周期

会社のホームページのブログが

有馬記念で今年を締めくくるのもあれなので会社らしいものを。

今年は長野県北部地震、そして2011年の東北の地震。

卒業論文は地震に関するものだったため

これらの地震での被害には心が痛みます。

私たちが住む道東における

過去50年程の強い地震が発生した年代等は以下の通りです。

 2003年 十勝沖

 1994年 北海道東方沖

 1993年 釧路沖

 1982年 浦河沖

 1975年 北海道東方沖

 1971年 十勝沖

 1968年 十勝沖

 1961年 釧路沖

 1952年 十勝沖

道東付近では1975年の北海道東方沖を除けば

約10年周期で強い地震が発生していることになります。

とすると次の強地震はそろそろ来る?

ただしこれは私の勝手な考えなのであしからず。

でも「備えあれば憂いなし」です。

日頃から防災意識は常に持っておくべきだと思います。

CAD

根室出張で、お昼にコンビニ弁当あきたので
前にもアップしましたが、名物焼き鳥弁当を。
image001_5.jpg
くどいようですが、
「焼き鳥弁当」なんですが豚串です!
 
さて今週も引き続き根室の現場なのですが
急遽今週後半は十勝へ何日か出張しなければなりません。
いつなるのかは親方次第。
さっき弱気の電話かかってきましたが、まぁがんばってください!
 
さて、図面作成ソフトCADについてですが、
 
私はもう昔からjW_CADというソフトを愛用しています。
建築業界ではこのソフトを使っているところが多いのですが、
土木業界はAUTOCADが圧倒的多数です。
 
ファイル形式の変換は大変です。
 
しかも現在公共事業の納品は電子納品ですが
このときのCADファイル形式がまた違うし・・
もうややこしくて。
 
特に色関係がぐっちゃぐちゃ
せめて標準色を使ってくれればと思うのですが・・
 
私は外国のサイトで「Teigha File Converter」という
変換ソフトを利用しているのですが
なんかいい互換ソフトあった教えて欲しいです。
だれか知りません??

軟弱地盤解析その後

もうかなり昔になりますが

軟弱地盤解析〜対策工検討〜沈下管理までを担当した現場が

今回の出張先近くにあるので見に行ってきました。

image001_4.jpg

 

 

 

 

 

法面及び法尻付近に以上なし!!!

道路としての機能も十分果たしていそうです。

しかし

image002_3.jpg

盛土中央付近のカルバート箇所に

明らかに段差解消のために舗装材で擦り付けされていました。

段差がどのくらいだったのか知りたいところです。

縁石を見る限り数cmくらいでしょうか?(完全にひいき目ですが・・)

ここはプレロード工法で軟弱地盤上に

直接カルバートを設置しているので

どうしてもこうなってしまいますよね。

これは当時あまり解析方法が確立されていない(だったような・・)

二次沈下によるものと信じて。

こういうところをみると勉強になるし、

現在の報告書にもかなり反映できますよね。